チューリップの球根の掘り上げ
チューリップの球根の掘り上げ
葉が黄色くなって枯れ始めたので、球根の掘り上げをしました。
花が散って葉が黄色く枯れたら球根を掘り上げるタイミング。
花が終わっても、葉が黄色く変色するまでは、水やりを行います。
葉だけだった物は先に葉も枯れてたので、既に掘り上げ済。
今回は花が咲いていた方の掘り上げを行います。
球根を傷つけないように周りを慎重に掘り掘り・・・
よし!今年は傷つけずに綺麗に掘り上げられた! (∩´∀`)∩ワーイ
去年は葉を枯らしすぎてしまったせいで、
葉と茎が球根から既に外れてるという遅すぎる掘り上げをしたので、
どこに球根があるのか全然分からず、球根にもスコップがザックザク・・・
傷をつけまくったせいで、夏に殆どが腐ってしまいました😥
球根4つ植えてたのに、無事だったのは今年植えてたこの1つだけ・・・
今回は1つの球根が大中小と3つに分球しました。
小さいのは秋に植えても多分来年は花咲かないだろうけど、
葉が出れば栄養を溜め込んで再来年に花が期待出来るかもしれないので
一応ネットに一緒に入れて取っておこうと思います😊
チューリップの球根
球根に土がついている場合は、軍手などでふき取る程度にして、
水洗いは絶対にしない。
保管中に球根が腐る原因になる。
チューリップは球根が分かれる「分球」で増えていく。
1本の茎に大きめの球根と周りに小さい球根が何球かついている。
小さい球根は翌年花を咲かせる力がない。
ネットなどに入れて、植付け時期まで日の当たらない風通しの良い場所に保管する。
チューリップの球根の平均寿命は1~2年。
咲き終わった後の手入れや、ケアをしっかり行っていると
3~4年間花を咲かせることができる。
⇒2020年の球根掘り上げ